そーさくびより ( はてブロ版 )

『そーさくびより』は本家が別にありますが、はてブロでは雑記をメインに書いて行こうとおもいます。

日記 23/09/12

相変わらず肺からゼーゼーヒューヒュー音がします。

何度も咳込んで目が覚めて今日も仕事をお休みしました。

職場からは「午後だけでも良いから居て欲しい」とお願いされてました。

とはいえ病院へ行っても診て貰えず、通常通りの業務を遂行できる状況でもなく、申し訳ない気持ちです。

昨日は内科へ行こうと一日中巡りましたが今日は呼吸器科を巡ろうと考え、近所を探して何件か当たってみましたが、昨日と同様に「予約専用初診不可」「当日は埋まっている」という結果でした。

仕方ないので薬局で気管支喘息の市販薬を買い本日も休養に専念しました。

 

夜までゆっくりと休んだおかげで、熱も痰もかなり落ち着きました。

たまに咳込んでしまいますが、この程度なら業務はなんとか遂行できそうです。

明日から業務復帰するつもりで、通勤に備えて少し川辺を散歩してみました。

高台から川へ続く階段を下りて、川沿いにしばらく歩いたら道が細くなりました。

左側には竹林が続き、右側にはフェンス柵。フェンスの向こうは垂直に切り立ったコンクリートの崖があり、真下に大きな川が流れています。

止まっていた風が生ぬるく吹き始め、川の中州あたりからお年寄りの女性の歌声が聞こえてきました。

なんだかものすごく嫌な予感がして、本能的な直感が「ここより先へ進んではならない」「引き返すべきだ」と感じ取りました。

 

川の中州には確か釣り堀があった筈。でも、明かりは無いし、人が居るとしてもお年寄りの女性が要る理由が不可解で、夜に歌っている理由が分からない。

川の向こうにはオフロードバイクのコースがあるけど、明らかにバイクの音では無かった。

声優か俳優志望の誰かが人に迷惑を掛けない様に人気がない所で歌っているにしても、声質があまりにもリアルなお年寄りのおばあちゃんだった。

知ってる知識で合点が行く理由がない。

そういえば、昔この川の向こうで合戦が有ったし、いま歩いている細道は土塁として通られていて、近くの城を護る防衛線だった。

そういえば歌っている歌詞は聞き取れなかったけど、メロディは現代的ではなくて昔のメロディっぽかった。

という事は、もしや? いや、まさか……。

 

まあ、思ったより虫が居たし、刺されて痒くなるのは困るので途中で引き返す事にしました。

元々ホラーは苦手で、そういう映画とか見れないんですよね。ゲームはなぜか平気なんですけど。

 

明日からは通勤できそうかな。

はやく良くなーれ。